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普段何気なく使っているクレジットカード、一体どこでどのように作られているかご存知ですか?

なんとなくカードを発行している企業が工場で大量生産していそうなイメージですが…

カード製造業界が存在している

 

クレジットカードには実に様々な企業が関わっています。

VisaやMasterCardなどの国際ブランドから始まりカードの発行元であるイシュアや加盟店獲得を担当するアクワイアラー、決済端末などを製造する業者にカードそのものを作成する企業。

今回のテーマであるカードそのものを作成しているのは実は大日本印刷共同印刷などの大手の印刷会社です。

クレジットカード自体はポケットに収まるほどの大きさのものですが、そこには時代の最先端技術が詰まっているのです。

 

クレジットカードに作成には高度な技術が必要

 

クレジットカードの歴史は偽造などの犯罪との闘いの歴史であるという専門家もいるほど、その製造過程には常に技術の高度化が要求されてきました。

クレジットカードの右下部分にはホログラムになっている部分があると思いますが、この部分に使用されている微細文様や潜像などは1万円札に使用されている技術と同様のものが用いられています。

VisaやMasterCardなどの国際ブランドカードの作成には、それらの国際ブランドの認定を受ける必要があり、その国でもトップクラスのカード作成技術を持つ企業にしかクレジットカードを作成する資格は与えられません。

それゆえに世界中のカード製造業界は激しい競争を繰り広げており、その技術は日進月歩の勢いで発展していると言え、仮に製造過程でカード1枚なくしてしまった場合には工場の機械を止めることはもちろん、だれも出入りできないように工場そのものを封鎖するとさえ言われているほどの徹底ぶりです。

 

磁気カード

 

突然ですが、クレジットカードは世界中で使用できるのにキャッシュカードは国外では使えない理由をご存じでしょうか?

これは、日本で発行されるキャッシュカードの磁気ストライブが表面にあるせいです。

それの何が問題なのかというと、世界基準では磁気ストライブは裏面にあるのが標準であるため、海外にあるATMは国産のキャッシュカードの情報を読み取れないのです。

でも、磁気ストライブなんてどこにも見えませんよね?

これは、高度な印刷技術によって磁気テープを隠しているためなんです。

 

ICカード

 

クレジットカード技術で最も高度な部分です。

ICカードの中にはCPUなどが埋め込まれており、そのために多機能を一枚のカードの中に取り入れ、偽造を困難にしています。

もし誰かがクレジットカード内にあるICカードを取り出そうとすると、自己破壊して読み取り不能な状態になってしまいます。

まるでスパイ映画のような機能ですが、「耐タンパ性」と言って現代のクレジットカード技術にはなくてはならない高度な技術なのです。


カード選びに迷ったらこのページへ!!



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