VISAとMASTER

クレジットカードを作るときに、VISAで作るかMASTERで作るか、はたまたJCBで作るのかという選択を迫られることがあります。

私も初めてクレジットカードを作成した際にはそれらの違いが気になっていましたので、今回はそのあたりを記事にしたいと思います。

VISA・MASTERとJCB・ダイナース・アメックスは少々違う

 

国際的に知られたクレジットカードにはVISA,MASTER、JCB、ダイナース、アメックスの5大ブランドに加え、ディスカバリーカードや中国銀聯を加えた7つが知られています。

関連:クレジットカードと国際ブランド

これらの中でもVISA・MASTERとJCB・ダイナース・アメックスでは少し勝手が違うのです。

*ディスカバリーカードや中国銀聯の話になるとややこしいので今回は省略させていただきます。

5大ブランドはいずれも国際ブランドであるという点において共通点があるのですが、VISA・MASTERは自らカードの発行は行っていない一方JCB・ダイナース・アメックスは自らもカード発行を行っています。

クレジット会社の業務は大きく分けて

① ブランドビジネス

② カード発行(イシュア:Issuer)

③ 加盟店開拓(アクワイアラー:Acquirer)

④ カード事務(プロセッシング)

 

の4種類が存在しているのですが、VISAもMASTERも①と②の業務だけを行います。

少しわかりにくいかも知れませんが、はやい話がJCBカードやダイナースカードがある一方MASTERカードというクレジットカードは存在していないんですね。

三井住友VISAカードイオンMASTERカードと言ったようにカード発行元とブランドビジネスを異なる会社が行っているのがVISAやMASTERカードになります。

この点、JCBは自ら国際ブランドでありながらカード発行業務も行っているため、JCBカードがある一方でリクルートカードJCBも存在している訳です。

所謂ブランドカードの話になるとき、プロパーカードは提携カードに比べて価値が高いということを聞いたことがあるかも知れませんが、アメックスゴールドカードやダイナースクラブカードのようにブランドが自社発行しているカードをプロパーカード、三井住友VISAカードのようにブランドと発行元が異なるカードのことを提携カードと言います。

プロパーカードは国際ブランドが自ら審査をするため提携カードに比べて作るのが難しいのが所以です。

 

VISAとMASTERの違い どちらのカードを作るのが良いの?

 

本題に戻りまして、VISAとMASTERのどちらが良いかという話ですが、結論から言うとどちらでも大差はありません

以前はVISAは使えるけれどMASTERは使えないショップやその逆であるケースもあったのですが、現在はクレジットカード決済を導入しているショップは両方のブランドに対応していますので利用できるショップには違いがありません。

シェアの違いを言うと、VISAが圧倒的で、世界のクレジットカード決済の60%ほどがVISAのブランドカードで行われており、MASTERカードは30%弱ほどとなっています。世界全体の90%がいずれかのブランドで決済されているというのは驚きですね。

どちらか迷ったらVISA,2枚目はMASTER、少しグレードアップしたいなと思ったらアメックスやダイナースなどのプロパー系にチャレンジをするのが良いでしょう。


カード選びに迷ったらこのページへ!!



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